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介護用品の販売について
介護・福祉用品の中で、直接肌に触れるなどレンタルに向かない『特定福祉用具』は、介護保険を利用して購入することができます。
介護保険で購入できる『特定福祉用具』5品目
1_腰掛便座
腰掛便座には4種類あります。
・ポータブルトイレ
便座、バケツ、フレームからなり、移動可能で居室でも使用できる便器です。
・据置式便座
和式便器の上に乗せて腰掛式便器として使えるようにする便座です。
・補高便座
洋式便器の上に取り付けて便器の座面を高くし、立ち上がりの動作を楽にし、膝等への負担を軽減するものです。
・立ち上がり補助便座
立ち座りの動作を補助する機能をもち、便座が電動またはスプリング等により昇降する便座です。
2_自動排泄処理装置の交換可能部品
レシーバー、チューブ、タンク等、尿や便の経路となるもので、介護保険を利用して購入できます。
3_入浴補助用具
入浴補助用具は、要介護者である高齢者の入浴を補助するものです。座位の保持 や、浴槽の出入りの補助をしたりするために利用します。
4_簡易浴槽
簡易浴槽とは、要介護者である高齢者が、居室などで簡単に入浴ができるようにするためのものです。特に、ベッド上からの移動ができず、自宅の浴槽では入れることが困難な場合、介護者、家族の方の負担を減らすことができます。
5_移動用リフトのつり具の部分
被介護者が移動する際に使用するリフトを移動用リフトと言いますが、体を支えるつり具部分が介護保険適用対象となります。
対象者
要介護1~5
利用限度
同一年度内10万円までとなります。
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